# 介護職にとって特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)はどんな職場?
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)で働く介護職の仕事とは

介護職の職場は大きく「施設介護」と「訪問介護」に分かれますが、「施設介護」の中での代表的な職場のひとつに特別養護老人ホームがあげられます。

特別養護老人ホームの介護職求人は多く、実際に勤務経験のある介護職の方も多いことでしょう。

在宅介護の難しい、重度な入居者が多く、社会的な要請は引き続き強いでしょう。

今後も介護職にとって有力な職場のひとつであろう**特別養護老人ホームでの介護職の仕事**やメリットデメリットなどをまとめました。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)とは

特養との略称も浸透

特別養護老人ホームとは、介護老人福祉施設とも呼ばれ、特養と略されることもあります。

介護職などの業界関係者であれば特養という呼び方の方が聞きなれているかもしれませんね。

公的な入居施設

特別養護老人ホームは社会福祉法人や地方自治体・公共団体などによって運営される、公的な介護サービスです。

在宅での介護が困難で、介護を常に必要とする高齢者の受け皿として社会的な需要は大きく、また民間企業の運営する有料老人ホームと比較して費用面での負担が低い傾向にあるため人気が高く、なかなか希望しても入居できないという問題も起こっています。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)の入居者

特養の入居者

特別養護老人ホームの入居者は、年齢が65歳以上で要介護度が1~5の方となります。

自宅での介護が困難な方の入居施設という立て付けですので、寝たきりであったり、認知症であるなど比較的重度な方の入居が多いと言えます。

自立や在宅復帰に向けて機能訓練等の介護を行うというよりも、終身までの生活の場としての施設であるという特徴があります。

前述のとおり人気が高いため、入居まで何年もかかってしまうケースも多く、全国で約40万人が待機していると言われています。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)の求人の特徴

特別養護老人ホームにおける介護職の求人としては、やはり夜勤があるということがあげられます。

中には日勤のみでもOKの求人もありますが、夜勤は日勤以上に慢性的な人手不足に陥りがちですので、特に常勤の求人では夜勤必須としているところが多いようです。

夜勤については2交代制の施設と3交代制の施設とがありますが、多くの特別養護老人ホームでは2交代制が採用されています。

夜勤があるため、その分の夜勤手当によって日勤しかない他の施設形態の事業所よりも給与は高くなる傾向にあります。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)での仕事の特徴

特養での介護の仕事

身体介護が中心

特別養護老人ホームの入居者は重症度が高く、自力で起き上がったり、寝たりといったことができない入居者は少なくありません。

そのため、介護職員が起き上がったり、車いすに乗せたり、寝かせたりといった離床・臥床の介助があるのが一般的です。

食事介助や排せつ介助、入浴介助といった身体介護が介護の大きなウエイトを占めます。

また、オムツ交換が必要な割合も高く、交換自体も簡単ではありません。

重症度が高い入居者への身体介護は介護職員にとっても心身の負担が大きく、仕事はハードな部類であると言えるでしょう。

しかし、身体介護が多いことや、重症度の高い入居者さんが多いことを「介護らしい介護の仕事」と前向きにとらえて仕事をしている介護職は多く、やりがいをもちやすい側面があるとも言えます。

身体介護以外の仕事も少なくない

もちろん、身体介護以外にも特別養護老人ホームで働く介護職には多くの仕事があります。

各種の記録といった事務作業や、掃除など、入居者家族の対応なども必要となることがあります。

また、レクリエーションに力を入れている特別養護老人ホームもありますので、そういった施設ではレクリエーションに関する業務が多くなることもあるでしょう。

転職エージェントのサポートを受ける
★ SNSで最新お役立ち情報を受け取ろう
  • Twitterアカウントをフォロー
  • Facebookアカウントをフォロー
★ ファーストナビは介護のお仕事紹介実績No.1!

登録して【ファーストナビ介護限定】非公開求人を受け取る

1
1分で簡単登録

登録は4ステップで所用時間は約1分! 細かい職歴を記載する必要はありません!

2
エージェントと相談

弊社エージェントからご連絡いたします。 現在のご状況や転職のご希望条件をお伝えください。

3
ご要望にあったお仕事をご紹介

条件面のご紹介はもちろん、ご不明な点やご不安に思っていることについても ご相談させていただきます。